環境方針

昭和産業グループは、穀物資源をもとに、小麦粉、植物油、糖化製品等の生産に伴う事業活動、製品及びサービスから生じる環境への影響の低減を図るために、行動規範にしたがって環境活動に取り組み、環境マネジメントシステムによる「継続的改善」を実践します。

  • 環境影響に関わる法規制・協定を遵守し、自主管理基準を定め、環境保全の更なる向上に努めます。
  • ライフサイクルアセスメントを考慮した製品設計を行い省資源に努めます。
  • 小麦、大豆、トウモロコシ等の有効利用を進め、廃棄物の極小化を目指し、廃棄物の3R(リデュ―ス・リユース・リサイクル)を推進します。
  • エネルギーの利用効率を向上させ、省エネルギーを推進します。
  • 大気汚染物質・水質汚濁物質の排出量削減および水資源の使用効率化・保全等に取り組み、環境負荷の低減に努めます。
  • 製造プロセス等の管理出来る側面と、原材料及び製品に関わる調達・運搬等、当社が影響を及ぼすことが可能な側面を評価して、著しい環境側面を特定した上で、環境目的・目標を定め、実施し、環境影響の低減に努めます。
  • 従業員に対し、計画的に環境教育・訓練を実施し、環境保全の能力向上を図ります。
  • 自然環境に配慮し、環境保全活動に積極的に参加し協力します。

本方針の全従業員及び関係者への周知は、環境方針の掲示・配布及び伝達によって行います。本方針は法規の要求事項・環境側面、利害関係者の見解等により、見直すと共に、ホームページ等により社外へ開示します。