職種・仕事紹介

昭和産業にはどんな職種があるのか。
お客様のために全力を尽くす、
プロフェッショナルたちの仕事内容を紹介します

技術系職種

  • 研究

    製粉や製油、糖質、飼料の製品開発につながる基礎研究や応用研究に携わるだけでなく、食の安心や安全を守る研究にも取り組んでいます。製品規格のチェックやクレームの原因追及、分析方法の省力化や精度向上、今後社会的に問題になりそうな物質を予め特定し、分析可能な体制を整えておくなど、研究や分析対象は多岐にわたります。

    配属先
    技術センター
  • 開発

    パン、お菓子、麺類、から揚げ粉、天ぷら粉などさまざまな加工食品に用いられる小麦粉応用製品や食用油、糖化製品の開発を担当します。お客様への技術支援や技術指導に携わるため、人と接する機会が多くあります。より良い製品づくりを実現するため、お客様へのヒアリングやプレゼンテーション活動にも積極的に取り組んでいます。

    配属先
    開発センター
  • 生産管理

    生産技術や品質管理、エンジニアリング部門と緊密に連携を取りながら、生産計画の策定とその進捗管理を行うのが生産管理の仕事です。具体的には工場の操業成績や製造原価、製造予測の実績の管理と評価によって生産現場の適正化と改善を支えながら、生産目標達成と収益性の向上に貢献しています。

    配属先
    テクニカル企画推進部・各工場
  • 品質管理

    生産や流通段階での管理状況を監視し、残留農薬やアレルギー物質の管理体制を整備。製品事故の発生防止策実施や品質評価方法の研究のほか監督指導なども行います。また食品関連法令が改正されれば社内制度の見直しと周知徹底を行い、生産部門や品質管理部門の作業品質を維持、向上させる役割を果たします。

    配属先
    品質保証部・各工場
  • 生産技術・設備技術

    新製品の生産に伴う新技術の開発など、生産技術全般の向上に携わります。高品質で安全な製品を生産するための生産プロセスを設計し、新たな生産設備の導入計画の立案、設計、建設を行います。老朽化した設備の更新、既存設備の改良、管理、生産プロセスの改善を行い、安定操業、生産性の向上、環境負荷低減に貢献します。

    配属先
    テクニカル企画推進部・各工場

専攻マトリクス

事務系職種

  • 営業・企画

    お客さまのニーズを的確に把握した製品を提案するための営業活動のほか、マーケティング活動や販売計画の策定にも携わります。お客さまは全国の製パンメーカー、調味料メーカー、飲料メーカーからスーパー、コンビニエンスストア、飲食店まで多岐にわたります。また、お客様からのご要望を集めて商品開発に反映させるのも営業の大事な仕事です。

    配属先
    本社・支店
  • 管理

    財務や人事、総務、情報システムなど、事業を円滑に運営するための支援業務を担います。担当部門によって仕事内容は大きく異なりますが、共通するのは社内の各部門が効率的に動ける環境を作るとともに、コンプライアンスを確保しながらそれぞれの職務を通じて事業を支えること。いずれも高い専門性と責任感が求められる仕事です。

    配属先
    本社・支店・各工場